先日来、You Tubeで伝統的な技法と現代的な技法のお話をしています。
今回も〈勾〉と〈猱〉を例にあげてお話しました。
なぜ伝統的な弾き方にこだわるのか、を最後の方でお話しています。
現在一般的な琴譜の説明として、
琴の楽譜は減字譜が用いられており、
この減字譜は漢字の一部を記号化したものを用いますよ、
という内容で終わっていますが、
「その記号には本来どのような意味があったのですか?」
ということについては、語られることはまずありません。
でも本来そこはとても重要なのではないかと、私は考えています。
今回の動画はその辺りのことをお話していますので、
ぜひご覧ください。